教室がめざすもの


【教室へようこそ】

音楽が好き、趣味を持ちたい、人とはちょっと違う習い事を始めたい、自分を磨く時間を持ちたい…。

人によって始めるきっかけは様々。

伝統芸能だから、と身構える必要はありません。

 

 音楽は字のごとく「音を楽しむ」ものです。自分なりの目標を持って楽しみながら習得することを目標にします。

ジャンルは地歌ですが、古典曲から現代曲まで、幅広く丁寧にご指導します。

はじめは誰でも初心者。楽しむ気持ちがあれば大丈夫です。

箏、三味線を弾く時間は、あなたにとってきっとかけがえのない時間になることでしょう。


【箏・三味線を学ぶことで得られること】

◆ 子どもの習い事として

◇ 箏、三味線を通じてご挨拶の仕方などの礼儀作法が自然と身に付きます。

 

◇ 正座は最初最初はできなくても、少しずつ慣れて座れるようになります。

 

◇ 合奏練習をすることで、集中力と忍耐力、協調性を学びます。

 

◇ 演奏会には着物や袴で出演することもあり、学校ではできない貴重な経験を積めます。


◆ 自分を磨くために

◇ 箏、三味線に集中して向かうことは、日常から離れてご自身のリフレッシュにつながります。

 

◇ 伝統文化に触れることで、日本人としての教養、感性を養います。

     海外の人に日本文化を自信を持って紹介することもできます。

 

◇ 地歌のおけいこを通じて健康増進につながります。歌うことで腹式呼吸を学びます。

 

◇ 三味線では、指先を多く使うことで老化防止効果も期待できます。

 

◇ お免状を取得して、講師の道に進むこともできます。



【講師プロフィール】

橘高 幸(きったか さち)

 

地歌箏曲・柳川三味線を林美恵子に師事。京都當道会所属/師範。

アメリカ合衆国ハワイ州にて、ハワイ大学音楽学部後援による柳川三味線コンサート『京の夕べ』出演。

大津市立下阪本小学校/幼稚園にて、特別授業や和楽器コンサートを行う。

また、教室を主宰する傍ら、下阪本学区文化祭や滋賀県内にて、コンサートやワークショップを行うなど、箏・柳川三味線の普及に努め、積極的な活動を展開している。 


<講師より>

幼少からピアノを習っており、大学に入って初めてお箏に出会いました。

初めて聴く糸の音色、自分で音を創る楽しさに魅了されて箏曲部に入部。

和の世界が好きで、演奏会で着物が着られるというのも魅力的でした。

箏曲部では合奏の楽しさにすっかりはまり、お箏漬けの大学生活を送りました。

大学卒業後24歳で入門し、三味線にも親しむようになって早数十年。

人生の様々な変化に身を委ねる中、うれしい時も悲しい時もお箏と三味線だけは続けて参りました。

弦楽器は心の鏡とも言えます。

私にとって箏三味線を弾くことはその時の自分の心の状態と向き合う時間でもありました。

 

音楽が好き、趣味を持ちたい、人とはちょっと違う習い事を始めたい、自分を磨く時間を持ちたい…。

人によって始めるきっかけは様々。

伝統芸能だから、と身構える必要はありません。

 

音楽は字のごとく「音を楽しむ」ものです。

教室では自分なりの目標を持って楽しみながら習得することを目標にします。

ジャンルは地歌ですが、古典曲から現代曲まで幅広く丁寧にご指導します。

はじめは誰でも初心者。楽しむ気持ちがあれば大丈夫です。

箏、三味線を弾く時間はあなたにとってきっとかけがえのない時間になることでしょう。